立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
また、農用地保全、資源利活用、地域生活支援の実践によって、国の補助を受けて地域の課題解決に取り組む農村型地域運営組織「釜ヶ渕みらい協議会」に対し、農業に挑戦する地域おこし協力隊員の受入れなど、活動を支援してまいります。
また、農用地保全、資源利活用、地域生活支援の実践によって、国の補助を受けて地域の課題解決に取り組む農村型地域運営組織「釜ヶ渕みらい協議会」に対し、農業に挑戦する地域おこし協力隊員の受入れなど、活動を支援してまいります。
釜ヶ渕地域では、令和4年度より国の農山漁村振興交付金を活用して農村型地域運営組織(通称「農村RMO」)モデル形成支援事業に取り組んでいます。 事業主体である釜ヶ渕みらい協議会では、今年度策定した地域将来ビジョンに基づき、令和5年度から、新規就農者等による耕作放棄地の再生や魅力ある地域資源作物の栽培、農家民泊の実証など、様々な事業に着手されます。
次に、農村型地域運営組織について伺います。 本市、また全国的にも農業者の高齢化や担い手不足で5年後、10年後の展望が描けない地域や営農組合が多数あると思われます。農業の人手不足について、2020年農林業センサスの確定値では、農業従事者は2015年から2020年の5年間で約46万人減少し、152万人となっています。